医療レーザーで顔脱毛した場合の痛みについて

医療レーザーで顔脱毛する場合、かなり強い痛みが伴う場合があります。
脱毛の痛みは全てが共通ではありません。
★脱毛マシンの種類の違いによって異なる
★脱毛する部位によって度合いが異なる
★同じ部位に脱毛を繰り返したとき回数によっても異なる。
医療レーザーと脱毛エステの脱毛機では、出力の高い医療レーザー脱毛機の方が痛みは強いと言われています。
と言っても年々脱毛機も進化しているので、効果は高いままで痛みの軽減化が行われています。
医療レーザー機を扱えるのは、すべて美容クリニックなどの医療機関に限られています。
医療機関なので痛みに耐えられない際には、麻酔も使用可能です。
また施術後に赤みや痛みが出た場合にも、外用薬などを処方してもらうこともできるのです。
医療レーザー脱毛と言っても、美容クリニックで扱っているレーザー機は異なります。
★ライトシェアデュエット(ダイオードレーザー)・・・痛みを感じにくい
★メディオスターNeXt PRO(ダイオードレーザー)・・・痛みを感じにくい
★ジェントルレーズプロ(アレキサンドライトレーザー)・・・痛みを感じにくい
★ソプラノアイスプラチナム・・・痛みを感じにくい
★YAGレーザー・・・医療レーザーの中で最も痛みが強い
現在の医療レーザー脱毛機の多くは、痛みを感じにくいように開発されています。
例えばあまり痛みを感じにくいわきの下でしたら、現在の医療レーザー脱毛機ではストレスなく施術を終えることができます。
顔脱毛の場合には、皮膚が薄いこともあって痛みが強く出るパーツもあります。
お肌が薄いということは、それだけ神経に近い部分なので痛みが出やすいのです。

医療レーザー脱毛による鼻下脱毛は痛いの?

顔脱毛をする際に一番に重視したい鼻下は、脱毛の痛みがかなり強く出る部位です。
耐えられないような痛みだったという女性の口コミもありますが、人気の美容クリニックではどうでしょうか。

アリシアクリニックの鼻下脱毛

アリシアクリニックでは、痛みや手間を我慢しないという新しい脱毛の考え方を提唱しています。
ライトシェア デュエット(Lightsheer DUET)という、最も痛みを感じにくく肌にかかる負担も少ないレーザー機を導入しています。
鼻下脱毛はチクチクするとかチリチリした感じはありますが、思ったよりも痛くなかったという感想が多いです。
800nmnの波長の長いダイオードレーザーを採用しています。
肌の深部に届くのでアレキサンドライトレーザー(755nm)よりも、毛根が深いムダ毛にも効果的です。
皮膚を吸引して毛根を根源に近づけて脱毛するため、照射エネルギーを低く抑えることで痛みが少ないのが特徴です。
狙った毛根だけにレーザーを照射できるので、肌ダメージをより少なくすることに成功している脱毛機です。
日本人の肌に最も合うレーザー脱毛機とされていて、毛根にある黒色のメラニン色素を利用しています。
強く吸われるイメージを持つかもしれませんが、実際には照射ヘッドに軽く肌が吸い付く程度で強く引っ張られる心配はありません。
照射ヘッドが大きく照射時間が短いので、短時間で施術が終わります。
また9mm×9mmのミニサイズの照射ヘッドもあるため、細かな施術が必要な顔脱毛にも最適な脱毛機なのです。

湘南美容の鼻下脱毛

医療用レーザー脱毛アレキサンドライトを採用しています。
痛みを感じにくい脱毛機ですが、さらにハンドル部分をジェントルレーズにしています。
冷却ガス噴射機能が付いていて、瞬時に冷却することで痛みを軽減する効果が期待できます。
レーザーを照射する瞬間に冷たいガスがシュッと出て、レーザーの熱を緩和してくれる仕組みです。
シネロン・キャンデラ社の脱毛機で、アメリカの公的機関FDAの認可を受けています。
永久脱毛の実績や症例が豊富で、信頼性や安全性が高いことでも知られています。
脱毛効果だけではなく美肌効果も感じられ、日本でシェアナンバーワンのマシンです。
毛根のメラニンのみに反応するので、皮膚がダメージを感じずに痛みを少なくできます。
ダイオードレーザーやヤグレーザーと比べても、最も波長が短いので皮膚に優しいのが特徴です。
ライトシェアデュエット(ダイオードレーザー)がチクチク刺すような痛みなのに対し、ジェントルレーズは熱い感じです。
痛みに敏感な場合は、痛みを軽減する麻酔を各部位2,000円でお願いできるのも安心でしょう。

リゼクリニックの鼻下脱毛

リゼクリニックでは3台の脱毛マシンを採用しています。
★ライトシェアデュエット(ダイオードレーザー)
★メディオスターNeXt(ダイオードレーザー)
★ジェントルYAG(YAGレーザー)
波長や特徴の違う3台のマシンを使って脱毛を行っています。
毛質や部位など差があるため、最良な脱毛機を使い分けしています。
ジェントルYAG(YAGレーザー)は、鼻下脱毛では強い痛みが出る場合もあります。
リゼクリニックでは、コミュニケーションを重視していて、楽だと思うようにしてくれます。
たとえばスピーディに終わらせた方が痛くないと感じるか、ゆっくりして欲しいかなどの要望に応えてくれます。
カルテで情報を共有しているため、違う施術者になっても前回までの要望をしっかり把握してくれています。
痛みが苦手な場合、ガスで全身にきく笑気麻酔もしくは塗布麻酔を別料金で要望することも可能です。
施術前と施術中、施術後のクーリングはしっかりしてくれますので、照射後の炎症や痛みを極限まで抑えられるでしょう。
TVCMなどで有名な脱毛クリニックなので、症例数がとても豊富でプロフェッショナルな脱毛をしてもらえます。

医療レーザーと脱毛エステの顔脱毛の痛みの違いとは

医療レーザー脱毛は出力が高い分脱毛エステと比べて痛みが強いですが、その分少ない回数で終わらせることが可能です。
では脱毛エステの顔脱毛の痛みはどの程度なのでしょうか。
脱毛エステの光脱毛の種類と痛みのレベル
★IPL方式・・・痛みを強く感じる
★IPL方式(冷却機能付き)・・・痛みを強く感じる
★S.S.C.方式・・・中程度の痛み
★ハイパースキン法・・・痛みを感じにくい
★SHR方式・・・痛みを感じにくい
痛みが強めのIPL方式でも、医療レーザー脱毛ほどの痛みはありません。
例えるなら肌の表面で輪ゴムを弾かれたような痛みです。
医療レーザーの方が出力は高く、より深部まで届くため脱毛効果も強力です。
脱毛エステは医療レーザーほどの出力はありませんが、回数を多く重ねることで徐々に効果を発揮していきます。
IPLやS.S.C.方式の光脱毛は濃い毛には効果を発揮しますが、産毛の脱毛が基本的にはできません。
そのため顔の産毛などでは何度も回数を重ねないと、あまり効果が感じられない場合もあります。
ハイパースキン法やSHR方式の方が産毛にも反応しやすいので、顔脱毛に向いています。
痛みは少ないですが、産毛が多い顔脱毛では効果を感じにくい場合もあり、医療レーザーの方が確実性は高いでしょう。

顔脱毛の効果やメリットについて

顔脱毛はわきの下やVIOと比較すると、後回しになってしまいがちですが、実はとても大切なパーツです。
一番大勢の人に見られるのは顔ですし、第一印象で好感度も大きく変わってしまいます。
自分自身でもお肌の調子良さを実感することで、脱毛して良かったと感じるのが顔脱毛。
実際に顔脱毛をすると、どんな効果やメリットがあるのかをご紹介します。
★口周りのムダ毛を剃らなくて良くなった
★化粧水の浸透が良くなった
★メイクのノリが大幅に改善した
★夕方のメイク崩れがしにくくなった
★顔色が明るくなった
★ムダ毛や剃り残しの心配がなくなった
★カミソリを使わなくなったので肌の調子が良い
★産毛処理が無くなったのでメイク時間短縮ができた
★ニキビなどの肌トラブルが少なくなった
このように見た目もお肌そのものの状態を保つのにも、顔脱毛が効果的です。
鼻下の毛をうっかり剃り忘れて、恥ずかしい思いをすることがなくなるのでコンプレックスも解消されます。
頬やおでこなどの産毛はあまり生えている実感がなかった方も、メイクのノリの良さで脱毛の良さを実感できます。