毎日のようにメイクを行う女性の多くは、顔もきちんと脱毛処理しておきたいと考えていると思います。
女性の場合は男性とは異なり、太くて目立つ毛が顔に生えているわけではありませんが、化粧ノリが悪くなることや顔色が暗く見えるなどのデメリットがあるのでしっかり処理しておいた方が良いでしょう。
エステやクリニックで顔脱毛できる箇所や範囲が違います。
鼻下や頬などはどこでも対応しているけれど、眉や粘膜部分の細かな部分の脱毛は、扱っているところが少ないのできちんと事前の確認が必要です。クリニックは医療機関なので、眉や鼻毛、耳毛など粘膜部分の脱毛施術をしてくれるところがあります。
顔脱毛できない箇所
うなじやおでこの産毛も髪の毛と判別が難しい箇所は、脱毛できない場合があります。髪の毛は美容師免許がある人しか法律上対応できないので、髪の毛の処理と判断されたら、美容院や理容院でシェービングをしてもらうことになります。
また、目の周りや眉も、危険性があるので脱毛できないところがほとんどです。
また、細かな範囲は各エステやクリニックで違いがあります。自分の脱毛したい箇所はどこなのか、きちんと明確にしてからカウンセリングで確認することが大切です。
全身脱毛専門サロンは格安でコスパがいいですが、フェイ氏脱毛だけをしたい!という人も多いと思います。
ここでは顔脱毛のみを受けることができるサロンやクリニックも紹介しています。
顔脱毛各箇所のポイント
鼻下
顔の脱毛をする際に人気が高いのは鼻の下です。
産毛とはいえ本数があまりにも多いと、女性でもヒゲが生えているように見えて「ヒゲジョ(ヒゲ女)」と称されるほど生えてしまう場合もあります。
人によっては口の下から顎にかけて、ヒゲのように生えてしまうことがあります。
口周辺の毛は特に目立ちやすいことから、きちんと処理しておきたいという希望があります。
→鼻下(口回り)脱毛が安いところは?おすすめサロン、クリニックランキング
鼻や、小鼻の脱毛は?
細かな産毛がある小鼻も脱毛できます。ただ、鼻下脱毛の範囲が小鼻まで入るかどうかは、お店で異なります。
※同じお店でもスタッフが変われば、多少範囲が違ってくることもあります。
気になる場合は初めにきちんと、小鼻の脱毛も希望と伝えておきましょう。
眉毛
眉毛の形を整えるのが面倒なので、眉毛もきちんと脱毛処理をしたいという声も多いようです。
ただし脱毛サロンで施術をする場合、眉毛から上のおでこ部分なら施術をしている場合がありますが、眉毛から下に関しては目のすぐ近くということもあり、施術が非常に難しくなっています。
眉毛脱毛は対応しているところがとても少ないです。
キレイモ(エステ) 眉上
TBC スーパー脱毛 (美容電気脱毛)
このお店はとても貴重なサロン、クリニックです。
ただ、眉の下は目に近いので脱毛不可というところがほとんどです。
フェイスライン
化粧ノリを考えて頬やもみあげ、フェイスラインの部分もきちんと処理したいという方も多いです。
この部分に産毛が多いと、どうしてもファンデーションが粉浮きしやすく、化粧崩れもしやすいため、きちんと処理した方が良いです。
このように人によって顔の脱毛処理をしたい箇所は異なると思いますが、「やはり顔全体をまとめて処理してしまいたい」と考える方も多くなっています。
もみあげの脱毛
もみあげはヘアスタイル次第では目につかないので、ムダ毛をどうしようか迷う人も多いです。きれいなもみあげ自体も分かりにくいです。
小顔に見える効果も高いので、もみあげが長い、毛が濃いという場合は脱毛したほうがメリットも大きいです。やり方もよくわからないという場合は、脱毛サロンやクリニックでカウンセリングしてもらうのが、すっきりします。プロの目で一度見てもらうと安心します。
もみあげ脱毛の安いところ、回数は?失敗しないおすすめランキング
うなじ(襟足)の脱毛
うなじは自分で見えない箇所なので、自己処理は難しいです。意外と見落としている人が多いですが、うなじの毛が濃い、ボウボウだと人目ににも付きやすいし、男っぽい、女らしくないとマイナスイメージも大きいので、注意したいところです。
うなじ(襟足)脱毛、安いところはどこ?おすすめランキング
粘膜部分の脱毛
最近は鼻の穴の中を脱毛してくれるクリニックも出てきました。痛みの少ないレーザー器で粘膜部分にも負担がかからないように配慮しているので、一応は安心して脱毛できます。
鼻毛脱毛ができるクリニック
・聖心美容外科
耳毛脱毛ができるクリニック
・聖心美容外科
まとめ
顔の脱毛は肌トラブルにも気をつけたい箇所なので、エステやクリニックも慎重です。
特に髪の毛と産毛の判断が難しい場合は、各お店でできる出来ないの対応が変わってくることが多いです。
脱毛は1つ終われば、別の箇所のムダ毛が気になり、いろいろと脱毛したい箇所が増えてきます。
自分の希望する部位が脱毛できないときは、思い切って違うところへ乗り換えてみましょう。